示談交渉決裂、白バイの修理費求め県が女性を反訴 - 読売新聞
福岡県警の白バイと衝突してけがを負ったとして、長崎県内の女性(60歳代)が福岡県に損害賠償を求めている裁判があり、同県は25日、「白バイに過失はなかった」として、白バイの修理費など約40万円の支払いを求めて長崎地裁島原支部に反訴すると発表した。
県警によると、2017年5月、福岡市中央区の市道で男性警察官(30歳代)が運転する白バイが、対向してきた女性の自転車と正面衝突。女性は
事故当初は県警が加入する保険会社が、白バイの過失を8割と判断。女性に治療費の一部(約105万円)を支払った。その後、保険会社は白バイに搭載したドライブレコーダーの映像をもとに、女性が車の影から突然、白バイに向かって走行してきたのを確認したと県は説明している。
県と女性は過失割合について示談交渉を重ねたが決裂。女性側は今年4月、休業損害など約390万円を求めて長崎地裁島原支部に提訴した。
県警によると、女性は「警察に注意義務があった」などと主張している。県は「白バイは回避措置を取りえなかった」として無過失を主張し、棄却を求めて争っている。
2019-11-25 06:07:00Z
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